このブログはKSUプロジェクトへ興味のある学生さんへ向けて世界文化遺産になりました宗像市から発信させて頂きます。
私たちが一番お伝えしたいことは、最後にお伝えいたします。
学生Nさん「将来、働くことになる業界の企業が現実にどのようなことをしているのか詳しくわからないので学生のうちに体感しておきたい」
学生Yさん「自分の専攻していることがどのような業種に役に立つのかわからず悩んでいる」
学生Kさん「学生の間にいろんな企業を知り将来の選択肢を増やし、間違った就活をして後悔したくない」
など、九州産業大学の学生さんだけに限らず、いろんな学生さんの学生生活においての前向きな悩みを頂きます。
社会人S氏「もしも、業界のことが詳しくわかれば。。。間違った就活をしなかったのに。。。」
社会人U氏「もしも、専攻していたことと業種の関係性がわかっていたら、今更こんなに苦しまなかったのに。。。」
社会人O氏「もしも、選択肢がたくさんあったら、後悔しなかったのに。。。」
といろんな社会人の方々からも後ろ向きな後悔のお声を頂きます。(笑)
学生さんにとって、
絶対になりたくない将来とは?
どうしてもなりたい将来とは?
目次
青木幹太教授とは
九州産業大学芸術学部、生活環境デザイン学科 プロダクトデザイン専攻。
「絵が描けないから芸術学部はムリだろう」という発想はいりません。
考えること、生み出すことが好きな学生さんは本学で面白く学べると思います。
と熱く語りかけていらっしゃる学生さんにも人気の教授です。
そんな九州産業大学芸術学部の青木教授に
「木型屋さんとコラボレーションした事ない!」
青木教授が「何か面白い事が生まれそう」だと村田木型に興味を持って頂きました。
そして、KSUプロジェクトにお誘い頂き、参加させて頂く事になりました。
青木幹太教授の詳細は、九州産業大学のホームページでご確認ください
KSUプロジェクトとは
社会の変化にさらされている現場の生の声を聞き、現場で起きていることの意味を知り、自ら動く事で答えを導き出していく。
その為に社会で活躍するプロフェッショナルと連携し、プロジェクトを立ち上げるという九州産業大学独自の学びスタイルです。
九州産業大学の学生さんと企業や地方自治体がコラボレーションし学生さんの創造力とその創造を企業が形にしていき、その過程を共にやる事で学校だけの勉強だけじゃ得る事が出来ない社会と学生の連携という経験値を高めながら社会へ貢献するプロジェクトです。
今回、青木教授ゼミの芸術学部の学生さんが、私ども村田木型製作所の木型という業界に興味を持って頂き10数名(2年生から4年生)、村田木型のKSUプロジェクトにご参加頂きました。
参加者の声
木型ってそもそも何?という疑問から始まりました。
木型工場見学に来て頂き、学生さんは木型に興味津々。
村田木型社員K氏の説明等に耳を傾けて「木型を使い新しいモノを生み出せないか?」と話し合い。
全員が、直感で色々アイデアを出して頂き(ブレインストーミング)
各自が出したアイデアを「まず一旦カタチにしよう!」という状況です。
今から学生さんと共同で、試作品を作っていく段階です。
今回の村田木型製作所と九州産業大学芸術学部青木教授ゼミの学生さんとのKSUプロジェクトは
3つの体験型にしようと思っています!
1.見る
2.触れる
3.自分達で手掛ける
ある学生さんに
「何故うちの会社のプロジェクトに参加してくれたの?」と質問。
木型って職業を知らず
「木型を使って何が生まれるかかわからないのが面白そうだから」
確かに、木型という職業は認知が低いと思います。
そして、実は製造業を支えていく上で無くてはならない職業なのです。
今回、KSUプロジェクトに参加して頂いた学生さんにとって
これから活躍の場を移す社会に「このような職業があるんだ」って事をまず知って頂きたいです。
一つだけ伝えたいこと
このプロジェクトをやり遂げる事で木型という職業をKSUプロジェクトで経験した状態で社会で活躍することは、他のビジネスマンや競合他社のビジネスマンと比較した時に
青木教授が言う
「考えること、生み出すことが好きな学生」から成長した
【考えること、生み出すことが好きなビジネスマン】
という大きな独自性を強みにした一人の人物になり、そんな成長したご自身と出会う数年後の、とある1日を楽しみにして頂きたいです。
ただ、誰もがした事がない、何が生み出されるかわからない、という不安はあるとは思いますが
誰もがしていないからこそ
やり遂げた時に、貴重なあなただけの面白いストーリー(物語・人生)にきっとなると思います。
1年間楽しんで感じて動いてやり遂げましょう!
もし、このブログを見て興味が沸いた九州産業大学の学生さんがいらっしゃいましたら、
芸術学部の青木教授を通してご連絡頂けましたら、いつでも村田木型製作所は対応致します
そして学生ではない一般の方でも
「木型って何だろう?どのような事をしているんだろう?」
と、もし感じられた方がいらっしゃいましたら
村田木型製作所までご連絡下さい。
是非、気軽にカフェに来るような感覚で会社見学にいらしてください。
以上、KSUについての3つの情報(青木教授・KSUプロジェクト・学生さん声)でした。
KSUプロジェクト村田木型製作所と九州産業大学芸術学部の学生さんとの新たな試みの紹介でした。